もしもコロナがなかったら どんな今日が迎えられたでしょう 当たる前だった あの日から 当たり前ではなくなった この日まで 私たちにできることは何もなかった 目に見えないものから自分を守ることなんて これからもできる日はない 目に見えないものは 人の心だけでいい 心なら守ることができるだろう 誰の手にも届かないところへ 誰の目にも触れないところへ 誰の心にも止まらないところへ 私なら隠すことができるだろう もしもコロナがなかったら どんな今日が迎えたかったでしょうか あの日から ずっと 想像するしかない日々を 無理矢理 飲み込むしかない私たちの心を 守ることができるだろうか もしもコロナになったら 壊れてしまう前に 助けてください
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